看護師から治験コーディネーターへ転職

看護師から治験コーディネーターに転職したい時、どうすれば転職を成功させられるでしょうか。まず重要なのは書類選考です。
看護師が今の病院から他の病院に転職する際には、簡単な履歴書を出しただけで書類選考を通過して転職できてしまうケースが多いでしょう。
しかし、治験コーディネーターの書類選考は送れば受かるほど甘くはありません。看護師しかやってこなかった人は、ちゃんとした職務経歴書や履歴書を書いたことがない人が多いのが事実です。
そこで、どんなふうに書類を作れば書類選考に通過しやすいか紹介します。

通常、履歴書は手で書くよりもパソコンで作成されるケースが多いです。治験コーディネーターへの転職の場合は、手書きでも問題はありません。
ただし、手書きで書くのは時間がかかることをまず頭にいれておきましょう。それだけではないです。字を雑に書いてしまうことで、少なからず選考に影響することもあるので注意しましょう。
治験コーディネーターの仕事にはパソコンのスキルが必要となりますので、パソコンが使えることをアピールするためにもパソコンでの作成をお勧めします。
内容については、志望動機が重要となってきます。引く手あまたの看護職と違い、治験コーディネーターは応募者が募集人数を上回るからです。
自分なりの志望動機を熟考して、書くようにしましょう。

志望動機と並んで、自己PRにも力を入れましょう。看護師の仕事の時の経験を活かして、どんなことができるかを書くと説得力があるPRができます。しっかりと書類を書いて、転職を成功させましょう。